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カミツレはキク科シカギク属(マトリカリア属)の一年草である。
原産地はヨーロッパ、西アジアである。
カミツレの名前はオランダ語のkamilleを「加密列」などと表記したことに由来している。
江戸幕府がオランダから取り寄せた薬草の一つとして渡来したのである。
草丈は30~60センチである。
葉は羽状に細かく裂ける。
開花時期は5~6月である。
茎先に、中心が黄色く周りが白い花径2センチくらいの花を咲かせる。
成熟するにつれて花芯が盛り上がり、周辺の舌状花は垂れ下がってくる。
花には甘い芳香があり、ハーブとして全国で栽培されている。
滋養強壮効果があり、ヨーロッパでは古代バビロニアの時代から既に薬用として用いられていたという。
ジャーマンカモミール(German chamomile)の名でも流通している。
写真は5月に小石川植物園で撮った。
学名:Matricaria chamomilla(=Matricaria recutica)
★舌をかむ名前だなんて言わないで
カミツレの花体にいいよ
花図鑑
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