×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ダイヤーズ・ウッドラフ(Dyer's woodruff)はアカネ科クルマバソウ属の多年草である。
原産地はヨーロッパの北部から中央部である。
英名の「ダイヤーズ」は染物屋、「ウッドラフ」はクルマバソウを意味する。
和名は、赤染め葎(アカゾメムグラ)である。
名前の通り、根が染色材料とされる。
草丈は20~30センチくらいである。
茎は地を這って広がる。
葉は披針形で、2枚が向かい合って生える(対生)。
托葉(葉のつけ根にある付属体)が発達していて、輪生しているように見える。
開花時期は5~6月である。
茎先や葉の脇から集散花序(茎先に花がつき、少し下から横枝が出てその先にも花がつく)を出し、白い小さな花をつける。
花冠は4つに裂ける。
グランドカバーとされるほかポプリとしても利用される。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Asperula tinctoria
★染物に使える花をどうやって
昔の人は見つけたのかな
花図鑑
PR
この記事にコメントする
カレンダー
カウンター
楽 天
リンク
カテゴリー
最新記事
(06/22)
(06/14)
(06/10)
(05/18)
(05/17)
(05/16)
(05/14)
(05/12)
(05/11)
(05/10)
最新TB
アーカイブ
プロフィール
HN:
龍
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(04/11)
(04/12)
(04/13)
(04/14)
(04/15)
(04/16)
(04/17)
(04/18)
(04/19)
(04/20)
アクセス解析