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紅花臭木(ベニバナクサギ)はクマツヅラ科クサギ属の蔓性常緑低木である。
原産地は西アフリカである。
蔓になって3~4メートルほどに巻きついて伸びる。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は12~3月である。
球状の集散花序(枝先に花がつき、その下から枝が出て花をつけることを繰り返すもの)を出し、肉厚で艶のある鮮やかな紅色の花をつける。
花の後に萼が淡い紫色に色づく。
花の後にできる実は球形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
属名の Clerodendrum はギリシャ語の「cleros(運命)+dendron(樹木)」に由来する。スリランカにあった同属の2種を「幸運の木」「不運の木」と呼んだことからきている。
種小名の splendens は「光輝ある」という意味である。
写真は1月に新宿御苑で撮った。
学名:Clerodendrum splendens
★眩しげな朱染めの花は鞠のよう
紅花臭木はアフリカ育ち
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リパリス・モンタナはラン科クモキリソウ属(リパリス属)の多年草である。
ジャワ島、カリマンタン島に分布する着生種である。
草丈は30センチくらいである。
葉は幅の広い卵形である。
開花時期は12~3月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径1センチくらいの紅紫色の花をつける。
属名の Liparis はギリシャ語の「liparos(輝く)」からきている。滑らかで艶のある葉を持つことから名づけられた。
種小名の montana は「山地に生える」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Liparis montana
★めずらしい咲き方をするリパリスに
驚きながらカメラを向けて
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オンシジウム・オルニトリンクムはラン科オンシジウム属の多年草である。
原産地はメキシコ、コスタリカ、グアテマラ、コロンビアなどである。
標高1500メートルまでの熱帯雨林に分布する着生種である。
属名の読み方は「オンシディウム」とするものもある。
種小名の読み方は「オーニトリンクム」や「オーニソリンカム」とするものもある。
草丈は20センチくらいである。
葉は披針形である。
開花時期は12~1月である。
アーチ状になった花茎に花径2センチくらいの桃色の花をたくさんつける。
唇弁は黄色い。
花には甘い香りがある。
属名の Oncidium は、ギリシャ語の「onkidion(小さな突起)」からきている。小さな突起のある唇弁の形を表したものである。
種小名の ornithorhynchum は「鳥のくちばしのような」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Oncidium ornithorhynchum
★鈴なりのピンクの花が可愛いね
香り仄かなオルニトリンクム
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