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アンドロサケ・カルネアはサクラソウ科トチナイソウ属の多年草である。
原産地はアルプス山脈及びピレネー山脈である。
標高1200メートルから3000メートルの湿った岩場に生える。
草丈は5センチから15センチくらいである。
根際から生える葉は細い線形である。
自生地での開花時期は7月から8月である。
日本では3月から5月に花をさかせる。
茎先に数輪の白い小さな5弁花をつける。
花の色は桃色を帯びるものもある。
喉の部分は黄色である。
雄しべは5本である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Androsace の語源は「andros(雄)+sakos(楯(たて)」である。
種小名の carnea は「肉色の」という意味である。
写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Androsace carnea
★いかにもの高山の花背は低く
風に負けずに綺麗に咲いて
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