×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
衝羽根空木(ツクバネウツギ)はスイカズラ科ツクバネウツギ属の落葉低木である。
宮城県以南の本州から九州の佐賀県にかけて分布し、日当たりのよい山地に生える。
樹高は1~2メートルくらいである。
樹皮は灰褐色をしている。
葉は向かい合って生える。
広卵形ないし楕円形をしており、長さは25~50ミリくらい、幅は20~25ミリくらいである。
葉の表面は緑色、裏面は白っぽい緑色をしている。
周りには不規則なぎざぎざの鋸歯がある。
開花時期は5~6月であるる
枝先に白い漏斗形の花を2個ずつつける。
花の長さは2~3センチで、細い筒から急に鐘状に広がる。
先はやや唇状で上唇は2裂、下唇は3裂する。
花の内側に黄色い網目模様が見える。
萼片は5枚である。
名の由来は、プロペラのような萼片を残した実を羽根衝きの羽根にたとえたものである。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Abelia spathulata
★花の中黄色い網目が気にかかる
衝羽根空木の不思議な姿
花図鑑
PR
この記事にコメントする
カレンダー
カウンター
楽 天
リンク
カテゴリー
最新記事
(06/22)
(06/14)
(06/10)
(05/18)
(05/17)
(05/16)
(05/14)
(05/12)
(05/11)
(05/10)
最新TB
アーカイブ
プロフィール
HN:
龍
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(04/11)
(04/12)
(04/13)
(04/14)
(04/15)
(04/16)
(04/17)
(04/18)
(04/19)
(04/20)
アクセス解析