×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
奄美草紫陽花(アマミクサアジサイ)はユキノシタ科クサアジサイ属の多年草である。
鹿児島県の奄美大島と沖縄県の西表島に分布し、渓流沿いの岩場や湿った崖などに生える。
海外では、台湾や中国にも分布する。
環境省のレッドリスト(2007)では、「ⅠA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種」である絶滅危惧IB類(EN)に登録されている。
草丈は30センチから60センチくらいである。
葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は8月から9月くらいである。
花径5ミリくらいの小さな白い花をつける。
花の色は淡い紅色を帯びるものもある。
クサアジサイの仲間の原種といわれ、草紫陽花(クサアジサイ)のような装飾花はない。
写真は10月につくば植物園の絶滅危惧植物展で撮った。
学名:Cardiandra amamiohsimensis
★細々とされど先祖の威厳見せ
咲いた小花は煌くように
今日の花ドットコム
花図鑑
PR
この記事にコメントする
カレンダー
カウンター
楽 天
リンク
カテゴリー
最新記事
(06/22)
(06/14)
(06/10)
(05/18)
(05/17)
(05/16)
(05/14)
(05/12)
(05/11)
(05/10)
最新TB
アーカイブ
プロフィール
HN:
龍
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(04/11)
(04/12)
(04/13)
(04/14)
(04/15)
(04/16)
(04/17)
(04/18)
(04/19)
(04/20)
アクセス解析