×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
椿葛(ツバキカズラ)はユリ科(サルトリイバラ科)ツバキカズラ属の常緑蔓性多年草である。
原産地はチリで、中央部から南部にかけての山地に生える。
1属1種である。
学名からラパジュリア・ロセアで表示する場合もある。
属名の片仮名表記は「ラパゲリア」とするものもある。
チリの国花である。
夏の高温に弱く、栽培はややむずかしい。
蔓を伝って伸び、草丈は3メートルくらいになる。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉には艶があり、先は長く尖る。
開花時期は周年である。
葉の脇から紅色の筒形の花を下垂させて咲かせる。
ユリ科の他の植物とは違って、花びらは反り返らない。
白花のものもあり、白花椿葛(シロバナツバキカズラ)という。
写真は3月に川口グリーンセンターの温室で撮った。
学名:Lapageria rosea var. albiflora(白花)
★垂れ下がり咲いた姿は楚々として
チリの国花は静かなる花
花図鑑
PR
この記事にコメントする
カレンダー
カウンター
楽 天
リンク
カテゴリー
最新記事
(06/22)
(06/14)
(06/10)
(05/18)
(05/17)
(05/16)
(05/14)
(05/12)
(05/11)
(05/10)
最新TB
アーカイブ
プロフィール
HN:
龍
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(04/11)
(04/12)
(04/13)
(04/14)
(04/15)
(04/16)
(04/17)
(04/18)
(04/19)
(04/20)
アクセス解析