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インド蛇木(インドジャボク)はキョウチクトウ科インドジャボク属の常緑小低木である。
原産地はインド、パキスタン、ミャンマー、タイ、マレー半島、ジャワなどである。
湿気のある林の中に生える。
根が蛇の咬傷や虫刺されに効くということで、インドでは古くから民間薬として用いられてきた。
また、血圧降下薬のレセルピンなどが抽出されて脚光を浴びた。
樹高は30~100センチくらいである。
葉は披針形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は周年である。
葉の脇から集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、筒状の
花をつける。
花冠は内側が白く、外側は淡い紅色を帯びる。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、黒く熟する。
和名の由来は、インドに産し根の形が蛇のようだということからきている。
写真は7月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Rauwolfia serpentina
★後ずさりするではないが近寄れぬ
魔力のあるやインド蛇木は
花図鑑
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