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ミルトニオプシス・ワーセウィッジーはラン科オミルトニオプシス属の多年草である。
コスタリカ、パナマに分布する着生種である。
草丈は20センチくらいである。
葉はへら形である。
開花時期は冬である。
花径は6センチくらいである。
花の色は白く、中心部に黄色と桃色が交じる。
唇弁の形はバイオリン形でくびれる。
属名の Miltoniopsis はギリシャ語の「Miltonia(ミルトニア属)+opsis(に似た)」からきている。
種小名の warscewiczii はポーランドの園芸家「ワルセウィッツ(J. Warscewicz)さんの」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Miltoniopsis warscewiczii
★真っ白な花に仄かなパステルで
描く頬紅ニンフのごとく
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