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マレーシア石楠花(マレーシアシャクナゲ)はツツジ科ツツジ属の常緑低木である。
南アジアからオセアニアにかけて分布し、熱帯地域の高山に生える。
属名のビレアの名でも流通している。
プリンセス・アレキサンドラ(Princess Alexandra)はその園芸品種である。
樹高は1~2メートルである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は分厚く、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は春と秋の2回である。
小輪系でたくさんの花をつけるのが特徴である。
花冠は筒状で細長く、先が5つに裂けて横に開く。
花の色は白く、低温期にはピンクを帯びる。
花冠は分厚くて皺はなく、花持ちもよい。
他の樹木や岩の上などに着生するのも特徴である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
種小名の vireya は「ビレー(J. J. Virey)さんの」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Rhododendron vireya 'Princess Alexandra'
★小さくて白い姿が清楚だね
熱帯に咲く花と思えず
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