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北辛夷(キタコブシ)はモクレン科モクレン属の落葉高木である。
辛夷(コブシ)の北方型で、北海道から本州の中北部にかけての日本海側に分布する。
樹高は15メートルくらいになる。
開花時期は3月から5月くらいである。
ただし、何年かおきに花をたくさんつける隔年開花の習性がある。
花径は10センチから12センチくらいあり、辛夷(コブシ)よりも大きい。
花弁は6枚で、淡い紅色を帯びる。
また、よい香りがする。
花の下に小さな葉が1枚つくのが特徴である。
花が終わってから出る葉は幅の広い倒卵形である。
実は握り拳のような形をしており、10月頃に割れて赤い種子が飛び出し、白い糸でぶら下がる。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Magnolia praecocissima var. borealis
★堂々と空に向かって北辛夷
地上のことは君に任すと
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