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アンスリウム・アンドレアヌムはサトイモ科ベニウチワ属の常緑多年草である。
原産地は南アメリカのコロンビアからエクアドルにかけた一帯である。
和名を大紅団扇(オオベニウチワ)という。
アクロポリス(Acropolis)はその園芸品種である。
特徴は、仏炎苞(サトイモ科の肉穂花序に見られる花序を被う大形の苞)が白くて大形であることである。
本当の花は、中心にある棒状の肉穂花序(柄のない花が花茎に均等につき、主軸が肉厚に膨らんだもの)の部分である。
長い期間楽しめ、鉢物や切り花としても人気がある。
写真は9月に富山県中央植物園で撮った。
学名 Anthurium andraeanum cv. Acropolis
★純白の苞が姿を変えて見せ
清々しいよアクロポリスは
花図鑑
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