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大笹団扇(オオササウチワ)はサトイモ科ササウチワ属(スパティフィルム属)の多年草である。
学名のスパティフィルム・カンニフォリウムで表示するものもある。
原産地は南アメリカである。
草丈は50センチから90センチくらいあり大形である。
葉も大きくて分厚く、濃い緑色をしている。
開花時期は周年である。
仏炎苞(サトイモ科の肉穂花序に見られる花序を被う大形の苞)は白く、その間から肌色の肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)を出す。
花には仄かな香りがある。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)である。
英名はピースリリー(peace lily)である。
属名の Spathiphyllum はギリシャ語の「spathe(仏炎苞)+phyllon(葉)」からきている。
種小名の cannifolium は「カンナ属のような葉の」という意味である。
写真は9月に宇治市植物公園で撮った。
学名:Spathiphyllum cannifolium
★ほかよりもぐんと大きな笹団扇
一画を占め威厳たっぷり
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