×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
屋久島大文字草(ヤクシマダイモンジソウ)はユキノシタ科ユキノシタ属の多年草である。
鹿児島県屋久島の固有品種である。
標高1000メートル以上の湿った岩上に生える。
分類上は、団扇大文字草(ウチワダイモンジソウ)の型の1つとされている。
草丈は5~10センチくらいである。
根際かせ生える葉は直径1センチくらいで小さい。
葉は5回くらい切れ込み、つけ根の部分が心形なのが特徴である。
開花時期は9~10月である。
茎の上部に散状花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、白い小さな花をたくさんつける。
花は短い花弁3枚と長い花弁2枚とで大の字に見える。
写真は10月に箱根湿生花園で撮った。
学名:Saxifraga fortunei var. obtusocuneata form. minima
★小ささに目を細め見る花なれど
自然の姿見るは難題
花図鑑
PR
この記事にコメントする
カレンダー
カウンター
楽 天
リンク
カテゴリー
最新記事
(06/22)
(06/14)
(06/10)
(05/18)
(05/17)
(05/16)
(05/14)
(05/12)
(05/11)
(05/10)
最新TB
アーカイブ
プロフィール
HN:
龍
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(04/11)
(04/12)
(04/13)
(04/14)
(04/15)
(04/16)
(04/17)
(04/18)
(04/19)
(04/20)
アクセス解析