×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
細葉野菊(ホソバノギク)はキク科シオン属の多年草である。
本州の和歌山県と三重県に分布し、熊野川支流域の湿った岩の上に生える。
別名を紀州菊(キシュウギク)という。
環境省のレッドデータリスト(2007)では、「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」である絶滅危惧ⅠA類(CR)に登録されている。
草丈は30~60センチくらいである。
茎に毛は生えていない。
葉は幅の狭い披針形で、互い違いに生える(互生)。
葉には艶があり、葉脈がへこむ。
開花時期は8~10月くらいである。
花径2センチに満たない小さな白い花(頭花)をつける。
写真は10月に神代植物公園の野草展で撮った。
学名:Aster sohayakiensis
★めずらしい花に出合えた幸運に
胸ときめかせシャッターを切る
花図鑑
PR
この記事にコメントする
カレンダー
カウンター
楽 天
リンク
カテゴリー
最新記事
(06/22)
(06/14)
(06/10)
(05/18)
(05/17)
(05/16)
(05/14)
(05/12)
(05/11)
(05/10)
最新TB
アーカイブ
プロフィール
HN:
龍
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(04/11)
(04/12)
(04/13)
(04/14)
(04/15)
(04/16)
(04/17)
(04/18)
(04/19)
(04/20)
アクセス解析