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浜菊(ハマギク)はキク科ハマギク属(ニッポナンテムム属)の多年草である。
Nipponanthemumという属名は「日本の花」という意味で、浜菊(ハマギク)ただ1種のみを含む属である。
もちろん日本原産である。
本州の青森県から茨城県にかけて太平洋岸に分布し、海岸の崖地や砂地に生える。
また、庭にも植える。
園芸栽培の歴史は古く、江戸時代初期の文献にも登場するという。
草丈は50~80センチくらいである。
葉はへら形で、密に互い違いに生える(互生)。
葉の質は分厚く、葉には柄がない。
開花時期は9月~11月である。
花径は6~7センチくらいある。
花の色は白く、真ん中の筒状花は黄色い。
マーガレットなどに似ているが、葉を見ると他との違いがわかる。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Nipponanthemum nipponicum
★菊だけど少し様子は違うのよ
海辺育ちの浜菊だから
花図鑑
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