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ハオルチア・ロンギアナ・アルビノータはユリ科ハオルチア属の常緑多年草である。
分類体系によってはアロエ科とされる。
属名の読み方には「ハワーシア」、「ハオルシア」などがある。
南アフリカのケープ地方に分布する多肉植物である。
葉は剣状で先が尖る。
葉の裏には白い疣状の斑点がある。
開花時期は秋から春である。
20~30センチの花茎を伸ばし、小さな筒状の花をつける。
花の色は白く、淡い緑色のストライブが入る。
英名はロングリーブド・ハオルチア(long leaved haworthia)という。
属名の Haworthia は18世紀から19世紀のイギリス人の植物学者「ハース(A. H. Haworth)さん」の名からきている。
種小名の longiana は「ロング(F. R. Long)さんの」という意味である。
変種名の albinota は「白い斑点のある」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Haworthia longiana var. albinota
★花茎を伸ばし花咲くハオルチア
違っているのは葉っぱの形
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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
錦性野梅(ニシキセイヤバイ)はその栽培品種の1つである。
読み方は「ニシキショウ」とするものもある。
「錦性」は、若枝に雲状の斑点が錦状に入るもののことだという。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
野梅系・野梅性の白い一重咲きの小輪(15から20ミリ)である。
開花時期は2月から3月である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Nishikisei-yabai'
★新しい言葉に出会うもまた楽し
梅の世界にどっぷりつかり
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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
残雪(ザンセツ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3~6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
野梅系・野梅性の白い一重咲きの大輪(30から40ミリ)である。
開花時期は2月から3月である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Zansetsu'
★固まって咲けば残雪思わせる
花は真白く静けさの中
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ベゴニア・ビティエンシスはシュウカイドウ科シュウカイドウ属の多年草である。
種小名の読み方は「ヴィチエンシス」とするものもある。
原産地はメラネシアである。
草丈は60センチから80センチくらいである。
茎の下部につく腎形の葉は大きい。
開花時期は不明である。
撮影地では1月から3月くらいの間咲いていたようだ。
茎先に集散花序(茎先に花がつき、少し下から横枝が出てその先にも花がつく)を出し、白い花をつける。
花被片は4枚である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Begonia はサントドミンゴ島の総督だった「ベゴン(M. Begon)さん」の名からきている。
種小名の vitiensis は「(フィージーの)ビティレブ島(Viti Levu)の」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Begonia vitiensis
★ベゴニアの原種見るのは面白い
熱帯雨林は行けないけれど
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セロジネ・モッシアエはラン科セロジネ属の常緑多年草である。
インドの南部に分布し、標高2300~2700メートルに生える着生種である。
草丈は20~25センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春から夏である。
花の色は白く、唇弁には黄色とオレンジ色が交じる。
花径は6センチくらいである。
花はよい香りがする。
属名の Coelogyne はギリシャ語の「coelos(空洞)+gyne(雌)」からきている。柱頭が窪んでいることから名づけられた。
種小名の mossiae はイギリス人のラン愛好家「モス夫人(Mrs. Moss)の」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Coelogyne mossiae
★草丈は小さかれども芳しく
開く大輪眩いばかり
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