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尖り葉椿(トガリバツバキ)はツバキ科ツバキ属の常緑低木である。
原産地は中国の南部で、雲南省などの標高400~1000メートルの山の斜面に生える。
漢名は「尖葉山茶」である。
学名からカメリア・カスピダータ、あるいはカメリア・クスピダータとする場合もある。
樹高は1~3メートルくらいである。
葉は長さ3~9センチの楕円形で、先は尾状に尖る。
開花時期は1~3月くらいである。
花の色は白く、花径は20~25ミリくらいと小さい。
花びらの数は6~7枚である。
花の後にできる実は球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
油料植物とされる。
また、多くの交雑種の交配親となっている。
写真は12月に小石川植物園で撮った。
学名:Camellia cuspidata
★尖った葉個性に満ちたその姿
花は小さくたくさんついて
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