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アリッサム(alyssum)はアブラナ科ニワナズナ属(ロブラリア属)の半耐寒性多年草である。
原産地は地中海沿岸地方である。
小さな花が密生して這うので、花壇の縁取りなどによく用いられる。
英名はスイート・アリッサム(sweet alyssum)である。
和名を庭薺(ニワナズナ)という。
本来は多年草だが、園芸的には一年草として扱われる。
草丈は10~30センチくらいである。
地を貼ってマット状に広がる。
根際から生える葉は披針形(笹の葉のような形)で、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は3~5月と9~10月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、半球状に小さな花をたくさんつける。
花びらは4枚で、よい香りがする。
花の色は白が一般的だが、桃色や紅紫色などのものもある。
写真は4月に埼玉県三郷市で撮った。
学名:Lobularia maritima
★びっしりと白い小花が地を這って
アリッサム咲く煌くように
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