忍者ブログ
色別・月別の花図鑑です
<< 10  2024/11  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30    12 >>
[376] [375] [374] [373] [372] [371] [370] [369] [368] [367] [366
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

姫碇草(ヒメイカリソウ)

姫碇草(ヒメイカリソウ)はメギ科イカリソウ属の多年草である。
北海道の南西部から九州にかけて分布し、山地の林の縁などに生える。
碇草(イカリソウ)と梅花碇草(バイカイカリソウ)との自然交雑種と考えられている。
草丈は15センチから30センチくらいである。
葉は2回3出複葉である。
三つ葉をもう1度3つに枝分かれさせて1枚の葉になる。
小葉は楕円形で、縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の質は革質で、先は尖る。
開花時期は4、5月である。
花茎に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径2~3センチの白い花をつける。
花は4枚の花弁と8枚の萼片で構成され、船の碇に見立てられた距(花冠のつけ根が後ろに飛び出たもの)がある。
萼片のうちの4枚は開花時に落ちる。
雄しべは4本、雌しべは1本である。
写真は4月につくば植物園で撮った。
学名:Epimedium x youngianum


★真っ白でどこかひ弱に見えるけど
 逞しいんだ姫碇草


姫碇草(ヒメイカリソウ)

今日の花ドットコム
花図鑑
PR
この記事にコメントする
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Secret (チェックを入れると管理人だけに表示できます)
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カウンター



楽  天
PR


AmazonStore
by amanatu

最新CM
[10/06 ニコラス・屁イジ]
[09/09 龍]
[09/08 ひとえ]
最新TB
プロフィール
HN:
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析




Powered by Ninja Blog    template by Temp* factory    photo by 空色地図 -sorairo no chizu-    icon by Atelier Black/White

忍者ブログ [PR]