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御柳(ギョリュウ)はギョリュウ科ギョリュウ属の落葉小高木である。
原産地は中国北部である。
日本へは江戸時代の中期に渡来した。
主に庭木用とされる。
樹高は5メートルくらいである。
小さな針状の葉をぎっしりつけた細い枝が下垂する。
開花時期は5~6月と8~9月の二度ある。
枝先に淡い紅色の小さな5弁花を棒状にたくさんつける。
萼片は5枚、雄しべも5本である。
秋に咲く花が結実する。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Tamarix はラテン語の「Tamaris(ピレネー地方の川の名)」からきている。
種小名の chinensis は「中国の」という意味である。
写真は9月に小石川植物園で撮った。
学名:Tamarix chinensis
★不思議なる枝垂れ姿で揺れながら
雅伝えて御柳咲く
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