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紅茉莉(ベニマツリ)はアカネ科ベニマツリ属の常緑低木である。
原産地はキューバ、パナマである。
日本へは明治時代の初期に渡来した。
学名のロンデレティア・オドラータで表示するものもある。
樹高は1~2メートルである。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉には艶があり、波打っている。
開花時期は3~7月だが、周年性がある。
枝先に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、香りのよい赤橙色の花を咲かせる。
花冠は先が5つに裂けて横に開き、喉の部分は黄色い。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
和名の由来は、茉莉花(マツリカ)に似た紅色の花ということからきている。
茉莉花(マツリカ)はジャスミンのことである。
属名の Rondeletia は16世紀のフランス人の博物学者「ロンデレ(G. Rondelet)さんの」という意味である。
種小名の odorata は「よい香りのする」という意味である。
写真は9月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Rondeletia odorata
★花も葉も愛らしき花紅茉莉
マンボのリズム刻むがごとく
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