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メガスケパスマ・エリトロクラミスはキツネノマゴ科メガスケパスマ属の常緑低木である。
原産地はベネズエラである。
コスタリカからニカラグアにかけて分布する。
メガスケパスマ属(Megaskepasma)は1属1種である。
樹高は2~4メートルである。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は尖り、艶がある。
開花時期は11~2月である。
長さ20センチ以上の円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)を出し、桃色の花をつける。
苞は紅色をしており、長く残る。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Megaskepasma はギリシャ語の「megas(大きい)+skepasma(覆い)」からきている。
種小名の erythrochlamys は「赤い苞の」という意味である。
写真は2月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Megaskepasma erythrochlamys
★いつだって残しておくよ赤い苞
サービスなのとメガスケパスマ
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バーケリア・スキンネリはラン科バーケリア属の多年草である。
バーケリア属はエビデンドルム属に近い仲間である。
本種はメキシコ、グアテマラに分布する着生種である。
草丈は20~30センチである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は秋から冬である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径4センチくらいの濃い桃色の花を数輪つける。
属名の Barkeria はイギリス人の収集家「バーカー(G. Barker)さん」の名からきている。
種小名の skinneri はラン収集家「スキナー(G. U. Skinner)さんの」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Barkeria skinneri
★鮮やかなピンクの花が目を奪う
小さいけれど蘭の輝き
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リパリス・ラティフォリアはラン科クモキリソウ属(リパリス属)の多年草である。
中国の海南島、フィリピン、タイ、マレーシア、インドネシア、ニューギニアなどに分布する地生種である。
草丈は30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は秋から冬である。
長く伸びた茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、朱色の小さな花をたくさんつける。
花径は2センチくらいである。
属名の Liparis はギリシャ語の「liparos(輝く)」からきている。滑らかで艶のある葉を持つことから名づけられた。
種小名の latifolia は「広葉の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Liparis latifolia
★鮮やかな朱色の花が目を奪う
小さいけれど南国の色
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海棠椿(ハイドゥン)はツバキ科ツバキ属の常緑低木である。
原産地は中国の南部からベトナムの北部にかけてである。
ハイドゥンというのはベトナム語の Hi Duong の日本読みである。
ベトナムではテト(旧正月)を祝う花だそうである。
和名は海棠椿(カイドウツバキ)である。
樹高は2~3メートルである。
葉は肉厚で大型の楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉のつけ根が耳形で茎を抱くのが特徴である。
開花時期は11~4月である。
花の色は濃い桃色で、花弁が厚い。
また、花弁は内側にくぼみ、縁はピンク色になる。
黄色い雄しべがたくさんある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Camellia はイエズス会の宣教師「カメル(G. J. Kamell)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。
種小名の amplexicaulis は「茎を抱く」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Camellia amplexicaulis
★華やかにテトを祝うかハイドゥン
エキゾチックを大和に伝え
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マスデバリア・ビーチアナはラン科マスデバリア属の多年草である。
ペルーの標高1500~4000メートルまでの地域に生える地生種である。
草丈は30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬である。
花の色は赤く、長さは20センチくらいになる。
属名の Masdevallia はスペイン人の植物学者「マスデバル(J. Masdevall)さん」の名からきている。
種小名の veitchiana はイギリス人の園芸家「ビーチ(J. Veitch)さんの」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Masdevallia veitchiana
★赤々とマスデバリアが燃えて咲く
ペルーの山の山奥深く
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マスデバリア・マクルラはラン科マスデバリア属の多年草である。
コロンビアの標高1500~2500メートルに分布する地生種である。
草丈は30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬である。
花の色は赤橙色で、長さは30センチくらいある。
属名の Masdevallia はスペイン人の植物学者「マスデバル(J. Masdevall)さん」の名からきている。
種小名の macrura は「長い尾の」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Masdevallia macrura
★細長い花びらの先するすると
伸びた姿は凧を見るよう
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エパクリス・レクリナタはエパクリス科エパクリス属の常緑小低木である。
分類体系によってはツツジ科とされる。
原産地はオーストラリアで、東部の湿った砂岩地帯に分布する。
樹高は100~150センチくらいである。
葉は小さなハート形で先が鋭く尖り、互い違いに生える(互生)。
葉の質はやや硬く、枝に密生する。
開花時期は12~3月だが、周年性がある。
葉の脇から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、ピンクないし赤の筒状花を咲かせる。
花冠の先は5つに裂ける。
属名の Epacris はギリシャ語の「epi(上)+acris(頂点)」からきている。
種小名の reclinata は「反曲した」という意味である。
写真は12月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Epacris reclinata
★はるばると渡り来たりしエパクリス
暑さ寒さも異なるけれど
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マスデバリア・プリンケプスはラン科マスデバリア属の多年草である。
ペルーの高地に分布する地生種である。
1994年に発見された。
草丈は30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬である。
花の色は赤褐色で、花径は5センチくらいである。
属名の Masdevallia はスペイン人の植物学者「マスデバル(J. Masdevall)さん」の名からきている。
種小名の princeps は「貴公子のような」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Masdevallia princeps
★渋くって神秘に充ちた花の色
マスデバリアは奥が深いね
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アロエ・カスタネアはユリ科アロエ属の常緑多年草である。
分類体系によってはツルボラン科、アロエ科とされる場合もある。
原産地は南アフリカである。
流通名を鬼の手袋(オニノテブクロ)という。
草丈は100~150センチくらいである。
よく枝分かれをする。
葉は剣状で、縁に棘がある。
開花時期は秋から春にかけてである。
花は穂状につき、朱色をした筒状の花である。
花被片は6枚、雄しべも6本である。
葉は健胃剤、傷薬などに用いられる。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Aloe は、アラビア語の「alloeh=苦味のある」に由来する。葉に苦い汁液があることからきている。
種小名の castanea は「栗色の」を意味する。
写真は1月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Aloe castanea
★にょっきりといかつく伸びた茎の先
花ぶら下げる鬼の手袋
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マスデバリア・エコはラン科マスデバリア属の多年草である。
ペルーの標高1100~1500メートルに分布する地生種である。
草丈は10センチくらいである。
葉はへら形である。
開花時期は冬である。
花の色は外側が黄色、内側が赤褐色である。
花径は2~3センチである。
属名の Masdevallia はスペイン人の植物学者「マスデバル(J. Masdevall)さん」の名からきている。
種小名の echo はギリシャ神話に登場する森のニンフの名である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Masdevallia echo
★面白い花の形が目を奪う
なるほどこれはニンフのようだ
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