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エパクリス・レクリナタはエパクリス科エパクリス属の常緑小低木である。
分類体系によってはツツジ科とされる。
原産地はオーストラリアで、東部の湿った砂岩地帯に分布する。
樹高は100~150センチくらいである。
葉は小さなハート形で先が鋭く尖り、互い違いに生える(互生)。
葉の質はやや硬く、枝に密生する。
開花時期は12~3月だが、周年性がある。
葉の脇から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、ピンクないし赤の筒状花を咲かせる。
花冠の先は5つに裂ける。
属名の Epacris はギリシャ語の「epi(上)+acris(頂点)」からきている。
種小名の reclinata は「反曲した」という意味である。
写真は12月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Epacris reclinata
★はるばると渡り来たりしエパクリス
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