×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
オドントグロッスム・ハリーアヌムはラン科オドントグロッスム属の多年草である。
属名の読み方は「オドントグロッサム」とするものもある。
原産地はコロンビア、ペルーで、中高地に生える着生種である。
草丈は90~120センチくらいである。
葉は長い披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は夏から秋である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄色に暗い赤褐色の斑の入る花をたくさんつける。
花径は12センチくらいである。
唇弁には紫色の斑が入り、先端が白い。
花の香りは強い。
属名の Odontoglossum はギリシャ語の「odontos(歯)+glossa(舌)」からきている。
種小名の harryanum はイギリスの園芸家「ハリー(Harry Veitch)さんの」という意味である。
写真は7月につくば植物園で撮った。
学名:Odontoglossum harryanum
★咽ぶよな香りを放つランの花
高地に生える熱帯の花
花図鑑
植物図鑑
PR
この記事にコメントする
カレンダー
カウンター
楽 天
リンク
カテゴリー
最新記事
(06/22)
(06/14)
(06/10)
(05/18)
(05/17)
(05/16)
(05/14)
(05/12)
(05/11)
(05/10)
最新TB
アーカイブ
プロフィール
HN:
龍
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(04/11)
(04/12)
(04/13)
(04/14)
(04/15)
(04/16)
(04/17)
(04/18)
(04/19)
(04/20)
アクセス解析