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バルサム菊(バルサムギク)はキク科キク属の多年草である。
バルサムギク属として独立させる考え方もある。
原産地は西アジアである。
レモンとミントの香りが特徴である。
ハーブティー、サラダ、ポプリなどに利用される。
英名はコストマリー(costmary)である。
草丈は50~100センチくらいである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は披針形で、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は7~10月である。
葉の脇から柄を伸ばし、先に黄色い花(頭花)を1つずつつける。
花の色は、筒状花も舌状花も黄色い。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Chrysanthemum はギリシャ語の「chrysos(黄金色)+anthemon(花)」からきている。
種小名の balsamina はラテン語の「balsamum(バルサムの木)」からきている。香りや香味が似ていることから。
写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Chrysanthemum balsamita
★強い香が眠気を覚ます役割を
果たしたというバルサム菊は
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