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長葉山椒草(ナガバサンショウソウ)はイラクサ科サンショウ属の多年草である。
宮崎県と長崎県対馬に分布し、山地の林の中に生える。
種小名 yosiei は発見者の吉江清朗氏に由来する。
環境省のレッドリスト(2007)では、「IA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種」である絶滅危惧IB類(EN)に登録されている。
草丈は10センチから20センチくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
中央脈に沿って白い斑が入ることが特徴である。
雌雄異株である。
開花時期は10月から4月くらいである。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Pellionia yoshiei
★細長い斑入りの葉っぱが特徴だ
地を這う姿に原始感じて
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