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クリナム・ポーウェリーはヒガンバナ科ハマオモト属の多年草である。
19世紀にイギリスで作出された種間交配品種である。
種子親はロンギフォリウム種(Crinum longifolium)、花粉親はムーレイ種(Crinum moorei)で、どちらも原産地は南アフリカである。
作出したPowell氏の名が種小名の由来となっている。
なお、種小名の片仮名表記は、「パウエリー」や「ポエリー」なども見られる。
草丈は1~2メートルあり、大型である。
根際から生える葉は線形である。
開花時期は6~7月である。
長さが10センチくらいある大きなピンクの花を一度に10輪くらいつける。
花は平開はせず細長い花筒となることが多い。
花の色は、白花の園芸品種(cv. Album)もある。
写真は7月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Crinum x powellii
★大きくて驚くような姿だが
花は開かず傷みも早く
花図鑑
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