×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
レモンバーム(lemon balm)はシソ科セイヨウヤマハッカ属の多年草である。
原産地は地中海沿岸地方や中央アジアである。
葉にはレモンに似た強い香りがあり、ハーブティーやアロマテラピーに利用される。
和名を西洋山薄荷(セイヨウヤマハッカ)という。
草丈は50~70センチくらいである。
葉は長さ8センチくらいの幅広い卵形で、向かい合って生える(対生)。
縁にはぎざぎざ(鋸歯)があり、毛が生える。
開花時期は6~7月である。
花は1センチくらいの白い円筒形であまり目立たないが、蜜が豊富である。
そのため地中海沿岸地方では蜜源植物として栽培され、2000年の歴史があるという。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックからなる。
属名の Melissa はギリシャ語の「melissa(蜜蜂)」からきている。
種小名の officinalis は「薬用の」という意味である。
写真は7月に神代植物公園で撮った。
学名:Melissa officinalis
★味もいい香りも人に負けないよ
レモンバームは自信に満ちて
花図鑑
植物図鑑
PR
この記事にコメントする
カレンダー
カウンター
楽 天
リンク
カテゴリー
最新記事
(06/22)
(06/14)
(06/10)
(05/18)
(05/17)
(05/16)
(05/14)
(05/12)
(05/11)
(05/10)
最新TB
アーカイブ
プロフィール
HN:
龍
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(04/11)
(04/12)
(04/13)
(04/14)
(04/15)
(04/16)
(04/17)
(04/18)
(04/19)
(04/20)
アクセス解析