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唐大葉子(トウオオバコ)はオオバコ科オオバコ属の多年草である。
日本固有種である。
本州から九州にかけて分布し、海岸の草地や礫地に生える。
「唐」の名がつくが中国から渡ってきたわけではない。
草丈は40~80センチくらいである。
根際から生える葉は卵形である。
葉はやや厚くて艶があり、斜めに立ち上がる傾向がある。
開花時期は7~8月くらいである。
花茎に長い穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、白い小さな花をたくさんつける。
果期は8~10月くらいである。
花の後にできる実はがい果(中央で横に割れ、上部が蓋のようにはずれて種子をこぼす)である。
濃い褐色の種子をつける。
属名の Plantago はライン語の「planta(足跡)」からきている。大きな葉から名づけられた。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
写真は7月につくば植物園で撮った。
学名:Plantago japonica
★唐の名がどんな理由でついたのか
謎とされてる唐大葉子は
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