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西洋鋸草(セイヨウノコギリソウ)はキク科ノコギリソウ属の多年草である。
原産地はヨーロッパや北アメリカである。
日本へは明治時代に切り花用として渡来した。
その後野生化し、全国の道ばたや草地などに生えている。
名の由来は、葉が鋸の歯のように細かく裂けていることによる。
英名をコモンヤロー(common yarrow)という。
欧米では外傷用の薬草やハーブサラダとして用いられてきた。
属名のアキレアの名でも流通している。
草丈は50センチから100センチくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉は2-3回羽状に細かく裂ける。
葉の質は軟らかい。
開花時期は6月から9月である。
茎先に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、たくさんの花(頭花)をつける。
花の色は白いものが多いが、ピンクや赤のものもある。
舌状花は5枚で、ほぼ円形となって先が浅く3つに裂ける。
写真は6月に北大植物園で撮った。
学名:Achillea millefolium
★怪我したら使ってみてねこの私
のこぎりなんて名前だけれど
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