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ツンベルギア・フラグランスはキツネノマゴ科ヤハズカズラ属の常緑蔓性低木である。
原産地は、ネパール、インド、スリランカなどである。
和名は香葛(カオリカズラ)という。
別名を匂い矢筈蔓(ニオイヤハズガズラ)という。
英名はスウィートクロックバイン(sweet clock vine)である。
茎は他の植物に絡まって伸び、2メートルくらいになる。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉には長い柄があり、縁にぎざぎざ(鋸歯)はないが、つけ根のほうが角張っている。
葉の色は濃い緑色で、手触りはざらつく。
開花時期は夏から秋である。
葉の脇に花径5センチくらいの白い花を1輪ずつつける。
花冠は筒状で5つに裂け、喉の部分は淡い黄色になる。
花には香りがある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Thunbergia はスウェーデンの植物学者「ツンベルク(C. P. Thunberg)さん」の名にちなんだものである。
種小名の fragrans は「芳しい香りのする」という意味である。
写真は9月に宇治市植物公園で撮った。
学名:Thunbergia fragrans
★陽光を浴びて咲いたら凄いかな
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