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スクテラリア・コスタリカーナはシソ科タツナミソウ属の多年草である。
原産地は西インド諸島のコスタリカである。
草丈は20~40センチくらいである。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は2~9月である。
赤い筒状の花が集まり、花序径が7~8センチある豪快な花をつける。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
属名の Scutellaria はギリシャ語の「scutella(小皿)」に由来する。花のつけ根の萼に円い附属物があることから名づけられた。
種小名の costaricana は「コスタリカの」という意味である。
写真は12月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
学名:Scutellaria costaricana
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