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金鈴樹(キンレイジュ)はノウゼンカズラ科テコマ属の常緑小高木である。
原産地は北アメリカ南部、西インド諸島、メキシコ、ペルーである。
英名をイエローベル(yellow bells)という。
樹高は2メートルから7メートルくらいである。
樹皮は淡い灰色である。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)である。
小葉は長い楕円形で先が尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は春から夏だが、暖地では周年開花をする。
枝先に複数の総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、トラッペット状をした鮮やかな黄色い花をたくさんつける。
花径は4センチから5センチで、花冠の先は縮れている。
花はよい香りがする。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
長さが10センチから20センチくらいある。
写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Tecoma stans
★美しい名前もらった金鈴樹
金の鈴の音聞こえるようで
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