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ヒベルティア・デンタータはビワモドキ科ヒベルティア属の常緑低木である。
属名の読み方は「ヒバーティア」とするものもある。
原産地はオーストラリアの東部である。
シドニー沿岸部の林の中に生える。
樹高は1~2メートルである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は冬から春である。
花径3センチくらいの黄色い花をつける。
花弁は5枚である。
属名の Hibbertia はイギリス人の商人で後援者の「ヒバート(G. Hibbert)さん」の名からきている。
種小名の dentata は「鋭い鋸歯の」という意味である。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Hibbertia dentata
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