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デンドロキルム・コッビアヌムはラン科デンドロキルム属の多年草である。
フィリピンに分布する着生種である。
草丈は30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は秋から冬である。
花茎は直立ないしアーチ状となる。
花径2センチくらいの白ないし黄色の花をたくさんつける。
唇弁は黄色である。
属名の Dendrochilum はギリシャ語の「dendron(樹)+ cheilos(唇弁)」からきている。
種小名の cobbianum はイギリス人のラン愛好家「カッブ(W. Cobb)さんの」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrochilum cobbianum
★ネックレス思わすような花茎を
垂らして咲くよコッビアヌムは
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