×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
オキザリス・ナマクエンシスはカタバミ科カタバミ属の多年草である。
原産地は南アフリカにある北ケープ地方のナマクアランドである。
野生の花の楽園といわれている。
草丈は10~30センチくらいである。
根際から生える葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)である。
小葉の形は線形で分厚い。
開花時期は11~12月である。
花径3~4センチの黄色い5弁花をつける。
花弁の外側には赤い縁取りがある。
日当たりがよい場所を好み、曇っていたり日陰になったりすると花を閉じる。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
日本で売られているものはオキザリス・フラバ(Oxalis flava)の品種の1つという見方もある。
属名の Oxalis はギリシャ語の「oxys(酸っぱい)」に由来する。この属の植物にはしゅう酸を含み酸っぱいものが多いことからきている。
種小名の namaquensis は「(南アフリカの)ナマクアランドの」という意味である。
写真は10月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Oxalis namaquensis
★鮮やかな黄花はためくエトランゼ
彼方の邦の香り伝えて
花図鑑
植物図鑑
PR
この記事にコメントする
カレンダー
カウンター
楽 天
リンク
カテゴリー
最新記事
(06/22)
(06/14)
(06/10)
(05/18)
(05/17)
(05/16)
(05/14)
(05/12)
(05/11)
(05/10)
最新TB
アーカイブ
プロフィール
HN:
龍
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(04/11)
(04/12)
(04/13)
(04/14)
(04/15)
(04/16)
(04/17)
(04/18)
(04/19)
(04/20)
アクセス解析