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リパリス・エレガンスはラン科クモキリソウ属(リパリス属)の多年草である。
原産地はタイ、フィリピン、南太平洋西部などである。
草丈は20~30センチである。
葉は細長い卵形である。
開花時期は12~3月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径5ミリくらいの小さなクリーム色の花をたくさんつける。
属名の Liparis はギリシャ語の「liparos(輝く)」からきている。滑らかで艶のある葉を持つことから名づけられた。
種小名の elegans は「優美な」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Liparis elegans
★小さくてうまく姿が写るかな
エレガンスの名いただいた花
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