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スパソグロティス・アフィニスはラン科コウトウシラン属(スパトグロッティス属)の多年草である。
ミャンマー、タイ、マレー半島、ジャワ島などに分布する地生種である。
草丈は30センチくらいである。
葉は線形で、長さが70センチくらいになる。
開花時期は夏から秋である。
花径4センチくらいの黄色い花を数輪つける。
属名の Spathoglottis はギリシャ語の「spatha(刀)+glossa(舌)」からきている。唇弁の裂片の形から名づけられた。
種小名の affinis は「近似の」という意味である。
写真は9月につくば植物園で撮った。
学名:Spathoglottis affinis
★見るほどに不思議な形の花が咲く
色はシンプル黄一色で
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