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有明葛(アリアケカズラ)はキョウチクトウ科アリアケカズラ属(アラマンダ属)の常緑半蔓性低木である。
原産地はブラジル、ギアナなどの熱帯アメリカである。
日本へは明治時代の末期に渡来した。
本州では温室栽培されるが、沖縄地方では普通に見かけられる。
八重有明葛(ヤエアリアケカズラ)はその園芸品種である。
蔓を伝って伸び、樹高は1~3メートルくらいになる。
葉は倒披針形で、3~4枚が輪生する。
葉の質は革質で艶があり、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期6~9月である。
温度さえ合えば通年開花をする。
茎先に黄色い重弁の花を数輪つける。
花径は5~10センチくらいある。
属名の Allamanda はスイス人の植物学者「アラマン(J. N. S. Allamand)さん」の名からきている。
種小名の cathartica は「汚れを落とす」という意味である。
写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Allamanda cathartica 'Stanstill's Double'
★大輪を八重に咲かせばいかほどの
夢を伝える有明葛
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