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蔓蕎麦(ツルソバ)はタデ科イヌタデ属の蔓性多年草である。
本州の関東地方から沖縄にかけて分布し、海岸近くの草地から山地にかけて普通に生える。
海外では、朝鮮半島、台湾、中国、フィリピン、タイ、マレーシア、インド、ネパールなどにも分布する。
茎は長く伸び、30~100センチくらいになる。
茎に毛は生えていない。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、裏面には脈がはっきり浮かぶ。
葉のつけ根の部分は切形である。
開花時期は5月から12月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を頭状に出し、小さな白い花をたくさんつける。
花径は4ミリくらいで、花はあまり開かない。
花弁はなく萼片5枚からなる。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Persicaria はラテン語の「persica(モモ)」からきている。この属の植物の葉がモモの葉に似ていることから名づけられた。
種小名の chinensis は「中国の」という意味である。
写真は12月に夢の島公園で撮った。
学名:Persicaria chinensis
★おやこれは蔓蕎麦みたいに見えるけど
ここに咲くかと半信半疑
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