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崑崙草(コンロンソウ)はアブラナ科タネツケバナ属の多年草である。
北海道から九州にかけて分布し、湿地などに生える。
海外では、朝鮮半島、中国、シベリア東部などにも分布する。
牧野富太郎博士によれば、中国の崑崙山に積もる雪をイメ-ジしたのではないかとされている。
草丈は30センチから70センチくらいである。
葉は5枚から7枚を1組とする小葉の集まりである。
小葉には裏表ともに毛が生えており、縁にはぎざぎざの鋸歯がある。
また、先は鋭く尖る。
地表を這う匍匐茎を出して繁殖し、群落を形成する。
開花時期は5月から6月である。
茎先に十字形をした白い4弁花の集まりをつける。
花びらの長さは7ミリから10ミリくらいで、6本の雄しべがある。
近縁種の大葉種漬花(オオバタネツケバナ)と似ているが、こちらのほうは葉先が尖らず鋸歯もない。
写真は4月につくば植物園で撮った。
学名:Cardamine leucantha
★素晴らしい名前もらった崑崙草
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