×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
藻岩薺(モイワナズナ)はアブラナ科イヌナズナ属の多年草である。
北海道と本州の長野県に分布し、山地の岩場に生える。
海外ではサハリンにも分布する。
環境省のレッドリスト(2007)では、「IA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種」である絶滅危惧IB類(EN)に登録されている。
和名は札幌市郊外の藻岩山に因む。
草丈は10センチから30センチくらいである。
茎や葉には白い毛や星状毛(一点から放射状に伸びた毛)が生える。
根際から生える葉は卵形ないし披針形でロゼット状となる。
茎にも数枚の葉がつく。
開花時期は4月から6月くらいである。
茎先に花径6ミリから8ミリの小さな白い4弁花を密生させる。
写真は4月に神代植物公園の「春の野草展」(東京山野草会)で撮った。
学名:Draba sachalinensis
★あの山で見つかったのかこの花は
名前を聞いて親しみ覚え
今日の花ドットコム
花図鑑
PR
この記事にコメントする
カレンダー
カウンター
楽 天
リンク
カテゴリー
最新記事
(06/22)
(06/14)
(06/10)
(05/18)
(05/17)
(05/16)
(05/14)
(05/12)
(05/11)
(05/10)
最新TB
アーカイブ
プロフィール
HN:
龍
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(04/11)
(04/12)
(04/13)
(04/14)
(04/15)
(04/16)
(04/17)
(04/18)
(04/19)
(04/20)
アクセス解析