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薊芥子(アザミゲシ)はケシ科アザミゲシ属の一年草である。
原産地はメキシコなどで、北アメリカ南部の乾燥地帯に生える。
花が芥子(ケシ)に似ていて、棘のある葉が薊(アザミ)に似ているところからこの名がつけられた。
草丈は30~60センチくらいである。
茎や葉を傷つけると有毒の黄色い汁を出す。
開花時期は6~8月である。
花径7センチくらいの白い花をつける。
葯(雄しべの花粉を入れる袋)は鮮やかな黄色である。
柱頭(雌しべの先端で花粉の付着する部分)は赤い。
属名のアルゲモネ(Argemone)は、ギリシャ語で「白内障」を意味する。
汁液がこの病気に効くことからきている。
写真は6月に小石川植物園で撮った。
学名:Argemone hispida
★鎧う棘身から出た錆薊芥子
ナイトひた待つ思い切なく
花図鑑
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