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西洋夏雪草(セイヨウナツユキソウ)はバラ科シモツケソウ属の多年草である。
原産地はヨーロッパや西アジアである。
英名をメドースイート(meadow sweet)といい、ハーブとして知られる。
甘い香りがあり、イギリスでは花嫁が教会へ向う道にこの花をまき散らす慣習があったという。
アスピリンの原料となるサリチル酸が初めて分離された植物としても知られている。
草丈は80~120センチくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の裏面には白い綿毛がある。
開花時期は6~8月である。
枝先に複数の散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、5弁の小さな花を密生させる。
花の色は白ないし乳白色である。
花にはアーモンドのような甘い香りがある。
写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Filipendula ulmaria
★甘き香でふくよかに咲く花だから
大事にしてとメドースイート
花図鑑
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