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黄花瓔珞(キバナヨウラク)はクマツヅラ科キバナヨウラク属の常緑低木である。
分類体系によってはシソ科とされる。
原産地はフィリピン、ミャンマー、タイである。
樹高は3~5メートルくらいである。
半蔓性で枝には棘があり、横に張る性質がある。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は5~11月くらいである。
垂れ下げた褐色の苞の下に黄色い筒状の花をつける。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
「瓔珞」は古代インドの貴族の装身具のことで、仏具の飾りの名称としても用いられる。
属名の Gmelina はドイツ人の博物学者「グメリン(J. G. Gmelin)さん」の名からきている。
種小名の hystrix は「ヤマアラシのような刺毛のある」という意味である。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Gmelina hystrix
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