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阿房宮(アボウキュウ)はキク科キク属の多年草である。
料理菊(リョウリギク)の1つである。
青森県を中心に生産されている。
花弁を食用とするが、苦みが少なく、香りもよい。
草丈は40センチから60センチくらいである。
葉は羽状に切れ込み、互い違いに生える(互生)。
開花時期は9月から11月くらいである。
花の色は黄色く、八重咲きである。
古くから漢方薬とされていた菊の苦味をおさえて食用に改良したものである。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Chrysanthemum はギリシャ語の「chrysos(黄金色)+anthemon(花)」からきている。
種小名の morifolium は「クワ属(Morus)のような葉の」という意味である。
種小名の Abohkyu は「阿房宮(秦の始皇帝が建てた宮殿)」のことである。
写真は11月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Dendranthemum morifolium 'Abohkyu'
★鮮やかな黄金の色に輝いて
阿房宮咲く海辺の畑
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