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蕪(カブ)はアブラナ科アブラナ属の越年草である。
読み方は「カブラ」ともいう。
また、異名の鈴菜(スズナ)は春の七草の一つでもある。
原産地はヨーロッパ大陸である。
起源については諸説がある。
日本へは古くに中国から渡来した。
「蕪」の語源は「頭」で、根の形をたとえたものである。
主として多肉質の根を食用とするが、野沢菜(ノザワナ)もカブの一種である。
草丈は20~60センチくらいである。
根際から生える葉はへら形である。
茎につく葉は茎を抱き、互い違いに生える(互生)。
開花時期は4月である。
花茎を伸ばして総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、「菜の花」に似た黄色い十字状の花をつける。
花の後にできる実は角果(雌しべの中にある仕切りを残して左右の殻がはがれるもの)である。
俳句の季語は冬である。
属名の Brassica はキャベツの古いラテン名からきている。
種小名の rapa は「カブラ」という意味である。
写真は3月に市川市万葉植物園で撮った。
花の写真は4月に市川市万葉植物園で撮った。
学名:Brassica rapa
★大根と同じ仲間と思いきや
近い仲間は白菜なりき
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