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サラセニア・アラタはサラセニア科サラセニア属の多年草である。
原産地は北アメリカである。
合衆国のアラバマ州からテキサス州にかけて分布し、沼地や湿地に生える食虫植物である。
ミシシッピー川以西まで分布するのは本種だけである。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されている。
「瓶子体」という細長い捕虫葉を持つ。
草丈は1メートルくらいである。
瓶子体は細長い緑色をしたチューブ状で、細くて赤い縦筋が入る。
蓋の先に短い突起があり、縁はやや外へ巻いている。
開花時期は4~5月である。
花の色は淡い黄色である。
属名の Sarracenia はカナダ人の医師「サラザン(M.S.Sarrazin)さん」の名からきている。
種小名の alata は「翼のある」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Sarracenia alata
★少しずつ数を減らしているらしい
面白い花自然の中に
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