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姫金雀枝(ヒメエニシダ)はマメ科エニシダ属の常緑低木である。
原産地は地中海沿岸地方である。
日本で「エニシダ」として流通しているものはこの姫金雀枝(ヒメエニシダ)が多いという。
樹高は1~2メートルである。
樹形は株立ち状となり、枝は枝垂れる。
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は卵形である。
関東から西では庭植えが可能だという。
開花時期は4~6月である。
枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、マメ科特有の蝶形をした黄色い小振りの花をつける。
花はよい香りがする。
虫がとまるとその重みで花びらが開き受粉をする仕組みをもっているのだという。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
属名の Cytisus はギリシャ語の「kytisso(クローバー)」からきている。3出複葉である点が共通する。
種小名の spachianus はフランスの植物学者「スパック(E. Spach)さんの」という意味である。
写真は4月に伊東市の伊豆海洋公園で撮った。
学名:Cytisus x spachianus
★きらきらと輝くような黄金色
姫金雀枝は初夏に咲く花
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